2014年度宇宙電波懇談会シンポジウム

日時 :2014127() 1000分から28() 1730

場所 :国立天文台三鷹大セミナー室

テーマ:2030年までの電波天文学を展望する」

世話人:大西利和(宇電懇運営委員長),奥村幸子,河野孝太郎,廣田朋也,百瀬宗武

 

 

 

プログラム:

127():

1日目

10:00-10:10

はじめに

世話人:大西利和

セッション1

座長:大西利和

10:10-11:00

ALMA

 Status and Science Highlights of ALMA

伊王野大介(NAOJ)

 ALMA Future Development

井口聖(NAOJ)

 議論

11:00-11:50

LiteBIRD

 計画の紹介と現状

羽澄昌史(KEK)

 議論

11:50-13:20

昼食休憩・ポスター

セッション2

座長:百瀬宗武

13:20-14:10

南極天文台

 計画の紹介と現状

中井直正(筑波大)

 議論

14:10-15:00

SKA

 Square Kilometre Arrayの概要

高橋慶太郎(熊本大)

 議論

15:00-15:20

休憩

セッション3

座長:奥村幸子

15:20-16:50

電波分野におけるその他の計画(※以下の時間割は質疑込み)

15:20-15:40

 ALMA時代の大型ミリ波サブミリ波単一鏡

河野孝太郎(東京大)

15:40-16:00

 Unveiling Star Formation and AGNs in LBGs, BBGs, and

       (U)LIRGs with deep JVLA imaging

花見仁史(岩手大)

16:00-16:20

 Very Large Millimeter/Submillimeter Array

齋藤正雄(NAOJ)

16:20-16:40

 スペーステラヘルツ干渉計

松尾宏(NAOJ)

16:40-16:50

 VLAワークショップに関するコメント

河野孝太郎(東京大)

16:50-17:00

休憩

17:00-17:45

初日の議論とまとめ

司会:奥村幸子

18:00-20:00

懇親会(コスモス会館)

128():

2日目

セッション4

 

座長:河野孝太郎

10:00-10:45

TMT

 計画の紹介と現状

臼田知史(NAOJ)

 議論 

10:45-11:30

SPICA

10:45-11:00

 SPICA計画の経緯・現状

芝井広(大阪大)

11:00-11:30

 SPICAが目指すサイエンス

金田英宏(名古屋大)

 議論 

11:30-12:10

他波長とのシナジーの観点からの議論

12:10-13:30

昼食休憩・ポスター

セッション5

座長:廣田朋也

13:30-16:15

サイエンスの観点から(※以下の時間割は質疑込み)

13:30-13:55

 2020年代の電波天文学:高赤方偏移天体研究の観点から

田村陽一(東京大)

13:55-14:20

 低周波電波と高空間・時間分解能で探る高エネルギー天体現象

新沼浩太郎(山口大)

14:20-14:45

 Fast Radio Burst 及び電波による突発変動天体研究の展望

戸谷友則(東京大)

14:45-14:55

休憩

セッション6

座長:百瀬宗武

14:55-15:20

 分子雲・星形成の研究に期待される今後の展望

立原研悟(名古屋大)

15:20-15:45

 分解能の観点から考える星形成研究の先行き

元木業人(山口大)

15:45-16:10

 電波観測で探るダストの合体成長と惑星形成理論

片岡章雅(東工大)

16:10-16:30

休憩

16:30-17:30

全体討論

司会:百瀬宗武

ポスター発表:

P1

Investigation of 13C Isotopic Fractionation of HC5N in TMC-1

     -Discussion about formation mechanisms of HC5N-

谷口琴美(東邦大)

P2

Current status of the Tidbinbilla 70m Radio Telescope

堀内真司(CSIRO)

P3

VERAによる銀河系外縁部回転曲線とダークマター分布

坂井伸行(NAOJ)

P4

Large Submillimeter Telescope (LST) : Basic Concept

川辺良平(NAOJ)

P5

Large Submillimeter Telescope (LST): Science Cases

田村陽一(東京大)

P6

SKA-Japan Science Working Groupの活動I

今井裕(鹿児島大)

P7

SKA-Japan Science Working Groupの活動II

青木貴弘(早稲田大)

P8

多地点連携によるCrab pulsar多周波同時観測

三上諒(東京大)

P9

スペースからの低周波電波観測の検討

岩田隆浩(JAXA)